意識高そうな漢字

もう10年以上前から文章を書く ≒ パソコンやスマホで入力する、になってるんだけど、デジタルで日本語書いてると変換する時になんでもかんでも漢字にしちゃいがちになる。だから文章を書く時は意識して漢字が多くなりすぎないようにしてるし、なんとなく「この単語は漢字じゃなくてひらがなで」という意識は持ってる。なんとなくでやってるから日によってバラバラだけど……。どっちかというとひらがなばっかりで読みにくくなっちゃってどこを漢字にするか考えることのほうが多い気がする。

漢字かひらがなか問題と別で、なんか意識高そうな雰囲気があって使うのを避けたくなる漢字というのもある。
例えば「音楽を聴く」の聴く、とか。注意してきく、耳を傾けるときは「聴く」だ、としている辞書が多いので「音楽を聴く」が正しいんだろうけど、なんか意識高そうだから「音楽を聞く」って書いちゃうことが多い。映画や演劇を「観る」も同じノリで避けてる。
一番抵抗あるのは「コーヒーを淹れる」だ。これも辞書的にはこれが正しいと思うんだけど、こんな漢字これ以外で基本的に使わないからすごくカッコつけてる感じがして使いづらい。
気にしすぎというか自意識過剰だろう、と思うんだけどなかなか意識は変えられんなー。

今日も眠すぎて全然書けない…。最近睡眠不足がひどいので来週はもうちょっとなんとかしたい。最低限、日付変わると同時に寝るぐらいにしないとだなー。