一日一記事チャレンジ

今月の目標として、今日から 25 日まで毎日ブログを書くというのを掲げたのだけど初日の今日、何も書いてないまま 23 時 28 分になっており焦って書き始めている。
年始に決めた今年の目標の一つにブログを週一で書くというのがあったのだけど、11 月までに合計 32 記事しか書けておらずしかもそのうち 11 は各月の目標と振り返りなので、最後に帳尻を合わせようというわけだ。痩せる目標も全然達成できそうにないし最後になんかがんばって終わりたいというのもある。最後の最後にちょろっと頑張ってなんかやった感出すのすごい嫌いなんだけど、頑張らないよりは頑張ったほうが良い。

昨日「アドベントカレンダー的なやつ」と書いたけど、アドベントカレンダーというものは 5 年前までは知らなかった。プログラミングの勉強を始めてから初めて知った。
いつぐらいからあるんだか知らないけど、エンジニアのコミュニティではテーマを決めて 1 日から 25 日までいろんな人が技術記事を書く、みたいな文化がある。実際の例は Wikipedia に書いてあるので Wikipedia を見てください。Wikipedia に書いてあるけど、もともとはキリスト教圏の子どもがクリスマスイブまでカウントダウンする日めくりカレンダーらしい。24 日分の窓があって、それぞれにお菓子とかが入っているものらしい。それがなんで技術記事投稿祭りになったんだろう。
そんで、たまに 1 人アドベントカレンダーと称して 1 人で 25 日分書く人もいて、まあそのノリでブログを毎日書こうというわけです。テーマとかは特に設けないけど。
元々のアドベントカレンダーはクリスマスイブまでの 24 日分なのにエンジニア界隈だと 25 日までの 25 記事なのもなんだか不思議ですね。

アドベントカレンダーについて書いたけど本当は別に意識してるものがある。
学生のころよく見て憧れていたサイトの人が年末に一日一曲作曲する企画というものをやっていて、その人自身も他の人が一日一ドット絵企画をやってるのに触発されて始めたんだけど、当時のぼくも自分もなんかやりてーーー！！ってなったのよね。けどぼくは絵も描けないし音楽もつくれないから何しようかって悩みに悩み、結局、学校からの帰りに寄り道をして毎日違う道を通ってそれを手書きの地図に書いてなんやかんや書く、というのをやった。それをノートの左側に、右側にエッセイのような日記のような文章を書いてた気がする。
当時ものをつくる人にとても憧れて自分も何かつくるひとになりたいと思っていたけど、それから 10 年以上、結局なにかをつくれるようになるための努力をせず、毎日エッセイのような日記のようなよくわからん文章を書くしかできない。とか暗い気持ちにもなるけど、とりあえずいま自分にできることでお祭り気分を味わいたいのだ。